2012年2月20日月曜日

文科省は、やっと部活動やクラブのスポーツ障害の検査!しかし、死亡事故は、増える?

以前より、中学の過度な部活動大会主義に異をとなえてきたがやっと文科省が動いた。しかし、少子化と運動能力低下、指導能力不足で事故率、死亡率は、益々、あがるであろう。 参考資料
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 10年ぐらい前から私たちが主張してきた学校の部活動によるスポーツ障害に文科省でもやっと取り組みがはじまったが、現場の声が活かされていないと共に部活動やクラブでも現場は、脆弱な指導者がほとんどなので抜本的改革が武道必修化と共に望まれる。特に、学校教育や地域クラブでは、競技・大会など主な目的ではなく教育と自覚させるところからはじめねば成らない。野球、サッカー、テニス、バスケットなど多くの指導者に問題がある。更に、柔道も競技化が進んでいるので大いに留意しなくては、ならない。  
更に、忘れてはいけないのは、先天的に頭や心臓など死につながる障害・問題をもつ子どもたちを医師や健康診断で見つけるシステムを組み込む必要が不可欠である。 

また、部活やクラブの地位が明確でない。教師も指導者もボランティアの低い意識レベルの指導者では、危険極まりない。